「家族でハワイに行くのはなかなか難しい…」と思っていませんか?実はハワイ旅行って安く行く方法があるんです。
ハワイ旅行には少しでも安く行って、ショッピングやグルメも満喫したいですよね。
ということでハワイ好きの私が、ハワイに安く行く方法をご紹介します!ポイントが6つあるのでぜひご覧くださいね。
開くと目次が見られます♪
ハワイに安く行く方法とは?
ハワイ旅行で、最もお金のかかるものと言えば、「航空券・ホテル代」ですよね。
まずこの2つの出費を抑えられれば、当然ながら旅費がぐんと安くなります。
ですがこの「航空券・ホテル代」が最大のネック…。
安くハワイ旅行に行くために、大切なポイントは6つあるので順番に説明していきます。
ハワイに安く行く方法はあるので、ご自分のスタイルに合ったプランを選んでみてくださいね。
では早速、最初のポイントである手配の方法からみてみましょう。
ポイント1 パックツアーと個人手配のメリットを生かして安く行く
これは悩みどころ…どちらが安いなんてことはありません。
雑誌などで、どちらが安いか!?と比較しているものもありますが、Aの雑誌は「パックツアーが安い」というのもあれば、Bの雑誌は「個人手配が安い」というものもあります。
何が重要かというと手配するタイミングが、とっても大切。
それについては6つのポイントをお話しした後、次の章で詳しくお話ししたいと思います。(早く見たい方はもくじに戻って、見たい部分だけチェックしてくださいね。)
まずはパックツアーに関してごらんください。
パックツアー
●パックツアーの場合は、飛行機代もホテル代も両方含まれているので、こちらのほうが安くなることもあります。
オプションも含まれているので、結構お得なことも。なにより安心感が大きい!ハワイ旅行が初めてなら、こちらがおすすめですね。
ほとんど手配に手間がかからない分、少し高くなることもあります。
ちなみにハワイの安い時期について、詳しく書いている記事はこちらです。
●パックツアーのパンフレットが出るのは、とっても高級なプランからなのは知っていますか?その後徐々に安いプランが出始める仕組みなんです。
高級パンフレット→高めパンフレット→普通パンフレット→安めパンフレットというイメージ。
旅行会社も早めに予約をもらう方が当然嬉しいですし、私たちは早く予約することで確実に飛行機に乗れて、このホテルに泊まれる!という安心を得られます。
なのでパンフレットを1種類だけ見て「わっ!高っ!無理!」とあきらめないでくださいね。
パックツアーでも、カップル向け、ハネムーン向け、ファミリー向けなど、いろんなタイプがあります。ターゲット層にぴったりのものであれば、行く人に応じたオプションも嬉しいものがたくさんついていたり。
随時でてくる安いパンフレットの発売日を、旅行会社に確認するのがおすすめです。
個人手配
●個人で手配できるメリットはなによりも「自分たちの都合で、好きなように組み合わせられる」ことです。
ですがこれが正直デメリットでもあって、選び方次第では高くつくことがありますので、何社も比較することが大切です。
安く行くには、時間と労力をかける必要があります。
航空会社のマイルがたまっていれば、旅行クーポンなどでなく、特典航空券に交換するのが一番お得!
そうすればホテル代だけで済みますしね。
これが一番換金率が良いので倍率もあがります。早めに交換しないとあっという間に埋まってしまいます!ハワイは大人気ですよ。
●個人手配するなら、まずは比較サイトでチェックしてみましょう。初めての方でも使いやすいはず♡
個人的には「エクスペディア」もおすすめ!
エクスペディアの良いところは、割引やセールも行っているほか、クーポンもあります。ハワイの取り扱いホテルが多いことで知られています。
予約や検索の方法もシンプルで分かりやすく、大手なので比較的安心ですが、トラブルもゼロではないので、慎重に…。
私の友人がエクスペディアで、10月のハワイは大人4人・幼児2人の6人で、8泊10日で1人14万円の格安だったそうです。ホテルはアストン系のコンドミニアムだそう。
これはチェックしない訳に行きませんね。
先日エクスペディアで予約したホテルをキャンセルしたんですが、手続きも簡単で数日後には返金処理されましたので印象が良かったです。
トリバゴも好きですね。
●航空券をもっているなら、「ホテルズドットコム」もおすすめですよ!
写真が豊富なのでホテルの雰囲気をしっかり確認してから、予約することが可能。
会員限定のお得な価格があったり、宿泊数をためると1泊無料など楽しいことが結構あります。一度見てみる価値ありです♡
●航空券だけ取りたい場合は「スカイスキャナー」で検索も要チェック♡
これは大手航空会社からLCCまで、幅広く格安の航空券を一発検索できる優れものです。表示も安い順番で見やすいですし、操作も簡単ですよ。
航空券の価格.com的な感じですね。
「最近は本当いろんなものがあるなぁ~」としみじみ。
では次に個人手配の場合、意外とみんな見ないけど得することの多い、ホテルに直接予約する場合をみてみましょう。
ポイント2 直接ホテルに予約して安く行く
直接ホテルのサイトで予約する方が、ときに安かったり、特別なプランもあったりします。
ネットでも直接ホテルに予約しても、値段がほとんど一緒という場合もあるんです。
個人で手配する場合には、必ず見てみましょう。
ホテルに直接予約するときには、ホテルによって面白い仕組みがあります!ごく一部ですがごらんください。
1:電話予約をすれば割引で宿泊できる。
ネットには書いてないのに、電話してみて初めて「お電話ですと割引が適用されますよ~」と教えてくれるところもあります。
2:英語のホームページからの予約なら、割引がある。
英語がわからなければ、ここはあきらめるしかないかもしれません……
3:予約時のレートで支払いできるので、株価が不安定のときには少し安心。
毎日微妙に変動する為替……
そこまで急激な変化は見られなくとも、ずっと先の予約をするなら「今日のレートって安い♡」と思ったときに、予約するのがおすすめ!
4:予約時に宿泊代の一部を支払って、残りは宿泊後に支払う。
一括で宿泊代を支払うのが困難な場合、支払いを分散できますね。
5:宿泊するとお得なことが起こる
滞在に応じてプレゼントがもらえたり、嬉しい特典があったりしますよ。マイルが貯まるなどなど。
6:日本語公式サイトに、お得なプランが載っている。
英語のサイトと同じように、日本向けのラッキーなプランがあることもあります。
他にもホテルによって、こんなお得なことがあります。
●90日前なら30%オフになる
●3泊おきに1泊無料になる
●7泊で通常よりも格安に宿泊できる
●事前の宿泊予約でレンタカーが20%オフ
●宿泊者は駐車場が無料
ほんの一部のプランですがこのように、日本語公式サイトは要チェックです。
7:支払いのタイミングによって金額が変わる。
宿泊前・宿泊後どちらかの支払い方法が選べて、予約時にホテル代を支払えば、とっても安く泊まれるホテルもあります!
このタイプの支払い方法をとってるホテルも、いくつかあります。
某高級ホテルでは「宿泊前(予約時)に料金を支払えば、1泊440ドルの部屋は、宿泊後に支払うと629ドルになる。」ということで、5泊だと約10万円ほどの差がでます。
ちなみに、1泊400ドルは……高いです。ワイキキビーチを望むホテルの価格。
1泊150ドルとか200ドルで十分良いホテルもありますよ♡
ポイント3 宿泊は短めで安く行く
もちろん宿泊日数は、短いほうが安いです。
長期間宿泊すれば割引が適用されるホテルも多いんですが、長期間だとやっぱりお金がかかる…!
1泊2万円が5泊だと10万円ですが、4泊にすれば8万円ですしね。
3泊5日でも行けますが……おすすめは、最短でも4泊6日がいいと思います♡
ポイント4 ホテル選びで安く行く
ワイキキ中心のホテルは、立地も抜群なので高級なホテルが多いですよね。
そこから少し離れるだけでも、値段はかなり安くなりますよ!
今回はファミリー向けのコンドミニアムでご紹介しますが、
ワイキキ周辺のコンドミニアムで安いのは、
●オハナ・ワイキキ・マリア
Tギャレリアの近く、日本語△、部屋の清潔感〇
〇オハナワイキキマリアはハワイで安く泊まれるホテル!客室をチェック!
●アストン・アット・ザ・ワイキキ・バニアン
場所はホノルル動物園近く、日本語△(日本人スタッフは常駐ではないが、現地の日本語を話せるスタッフがいる)、部屋の清潔感〇
●イリマ・ホテル
クヒオ通りの丸亀うどん近く、日本語△、部屋の清潔感〇
〇 記事準備中
●ロイヤル・クヒオ
DFSギャレリア近く、日本語〇、部屋の清潔感〇(リフォームが進んでいる)
●インペリアル・ハワイリゾート・アット・ワイキキ
ロイヤルハワイアンセンターの一角、日本語✕、部屋の清潔感〇
ですね!この5つのホテルに関する詳しい情報は、こちらの記事に書いてあります。
〇ハワイのコンドミニアムで安いのは?ワイキキ周辺おすすめ4選!
ちなみにアストン・アット・ザ・バニアンはコスパが良いと人気が高まっています♡
ポイント5 部屋は海の見えない部屋が安い
今までオーシャンフロントなど、海の見える部屋にも何度も宿泊しています。
景色はもちろん最高!!
ですが朝出かけて、夜帰宅すると真っ暗。子どももいると外に出たくなりますし、なにより日中は海や街にいますしね。
個人的には夜の景色も楽しめる、シティビュー、マウンテンビューなどのお部屋が、安いですしおすすめ。
ただし眺望に関しては注意が必要!
階数がとても低く、ホテルの設備が丸見えなどの場合、がっかりする可能性もあります。
そこは事前にホテルによく確認するか、どうなるかわからないということなら「安さ重視だし仕方ない!」とあきらめる気持ちが肝心ですね。笑
ポイント6 早めの計画で安く行く
さてここまでポイントを5つご紹介しましたが、一番大切なのは早めの計画です。
行くとなれば、1年くらい前、1年以上前から考え始めるのがいいですね。滞在費も貯められる時間があります。
早めに計画しておくことで、パックツアーか個人手配、どちらが安いか比較することができますし、発売と同時に安いものをゲットできるタイミングを見計らえます。
個人で手配する場合には、航空会社の売り出しと同時に予約すれば、安い時期だと割引運賃があるので、とっても安く予約することができますよ。
大切なのは、「ぎりぎりでイチかバチかを狙うのではなく、早めの計画で比較検討!」
ベストな予約のタイミングとは?
最初にツアーパックでも個人手配でも、どちらかが安いということはなく、大切なのは「予約のタイミング」とお伝えしました。
ではいつがタイミングなのか?簡単にいうと、
●個人で手配したいときには早めに!
●ツアーパックで手配するときには、パンフレットが出た直後!
個人で手配するときには、1年くらい前から予約できるものが多いです。
1年以上前から予約できるところもあります。
ホテルに直接予約する場合には、キャンペーンがあったりしますので、早めに予約するのが一番おすすめですよ。
どんなキャンペーンが行われるかはわからないので、そこは「もっとお得なものが出るまで待とう」とはせずに、現在行っているキャンペーンで手配するのが、結局うまくいくはず。
ツアーパックは、高級なものから発売されると言いましたが、その後安いパンフレットが出始めます。高級なパンフレットだと確実に飛行機とホテルがとれるので、安心料を高値で買うという感じかも。
旅行会社に出向けば、前年のパンフレットを参考にしたり、担当者の経験などからアドバイスをくれたり「次は〇〇日から発売ですよ」など情報がもらえます。
安いパンフレットのものは人気で、発売日と同時にキャンセル待ちで、いつ予約が確定するのかわからないという事態にもなりかねませんので、発売日と同時予約が必須です。
これでキャンセル待ちをしてうまく行ったときと、断念したとき両方の経験があります。
早めだと早割などが適用されたりしますしね。
子連れの場合「バシネットを使いたい」ということもあると思いますが、早い者勝ちというのが多い印象。(子供の年齢重視というのもあるかも)
ちなみに旅行会社にもよりますが、パンフレットはだいたい出発の4か月くらい前に発売されます。
1-2月には5月分、7-8月に12月分というようなイメージですね。参考にしてみてください。
安い理由には訳がある?
安く行けるとは言ってもやっぱりそれには、多少なりとも訳があります。
安さ重視の旅は、最初にお伝えしたように時間・体力・労力が必要ですね。
●安い航空会社の場合には空港に到着後、飛行機からバスに乗って移動するこもあります。
入国審査を通過するまでとても時間がかかったり……
国内線でも経験したことがある方はいると思うのですが、安い航空会社は一番端の搭乗口で遠いとか、時間のかかる事態がちょこちょこあります。
●安いパックツアーだと、参加する数十人全員そろってから、バスに乗って市内まで移動したり、「行きは遅く出発・帰りは早く出発」など、自分たちの思ったような時間の使い方をできないこともあります。
●たまにパックツアーで、子供は飛行機代とホテル代込みで100円!
などまさかの破格ツアーもあったりしますが、これは出発日が近くなってるものです。出発が近くなればなるほど、残りのポコポコ空いた空席を埋めるために値下げするんですね。
このパターンのものは、
●家族で近くや隣の座席に座れない
●何時の飛行機になるかわからない
●どこの航空会社か指定できない
という家族連れにはデメリットが多いです。あまりに安いものは見極めが大事です。
あとは乗り継ぎが必要なプランだったりで、時間もかかることがあります!
おわりに
ハワイ旅行に安く行くには、早めの計画で、さまざまなプランと比較するのがおすすめです。ハワイに安く行くには、ホテルの場所や立地、部屋の眺望などを工夫する必要がありますが、これは仕方ないです。
ですが、事前準備でカバーできるところもあるので、時間をかけてよく調べるのがおすすめ。
個人で手配するなら1年前くらい、パックツアーなら安めのパンフレットが出たらすぐに予約しましょう。
予約のタイミングはとっても大切です♡ハワイ旅行お得に楽しんでくださいね!
この記事へのコメントはありません。