今回はエッグスンシングスのパンケーキミックスでどんな風にパンケーキを作るのか?朝食に作ったので作り方を細かくご紹介します。
初めてもらった方は、作るのに少し緊張すると思いますが大丈夫ですよ。どんな過程で出来上がるかしっかりお伝えしますね。
賞味期限も気になると思いますが、そのあたりも調べてみました!
エッグスンシングスのパンケーキミックスの作り方
数年前と変わって、ここ最近はこんな感じで袋に作り方が記載してあります。
数年前まで日本語の作り方は、別に印刷されたものがくっついていたんですが…
無くしたら調べ直しで少し面倒だったので、袋に印刷されていて便利になりましたね!
袋に印刷されているものを参考にしてもいいんですが、昔上手くいかなかったので今回は成功させたい…
まず!公式ホームページには、細かい手順が載っています。その通りの作り方で本当に上手くいくのか!?
実際にパンケーキを作ってみました。
実際に作ってみよう!
7年以上前にもらった時には、大失敗した記憶があるので少し緊張しますが。
よっしゃ!作ってみましょう。
用意するものは、水(今回は300ml)、エッグスンシングスパンケーキミックス(今回は200g)、フライパン、おたま、泡だて器です。
卵や牛乳いらずなんて、ありがたいですね…♡
公式HPのレシピでは、パンケーキミックス1に対して水3/4となっているんですが、これはどういうことかと言うと…
エッグスンシングス本店に問い合わせてみました。
パンケーキミックス100gに対して水を75~85ml(ccでも同じ数字)を加えれば大丈夫。数字はお住まいの環境やお好み(薄いパンケーキがお好みなど)によって、調整してくださいね。
とのことでした。
100g以外で作る時には「好みのg数×0.75」したものが水の分量(ml)になります。(exミックス180g×0.75=水135ml)
1:粉に水を加える 【粉をボールに入れ、水を少しずつ加える】
ポイント:混ぜすぎないように注意します。少し粉のツブツブ感が残る程度でOK。クリーミーになりすぎないようにするのが、ふっくら仕上げるコツの一つです。
エッグスンシングス公式HPより
水を数回に分けて入れましょう。
ん、だんだん水っぽくなってきましたね~
むむ…水が多い気がするけど…大丈夫かな…
2:生地を休ませる 【混ぜ合わせた生地は10分ほど置いて休ませる】
ポイント:粉と水を混ぜると、生地は膨張しはじめます。十分に膨張して生地が落ち着くまで、10 分ほど 休ませるのがポイントです。混ぜ終わった後にすぐに焼かないようにしましょう。
エッグスンシングス公式HPより
レシピには「クリーミーになりすぎないように」とあるんですが、クリーミーになってしまいました!
10分後はこんな感じになって、少し生地に変化がありましたよ。
3:火をつける 【フライパンを置いて火をつけ、弱火で加熱する】
ポイント:火の強さは、はじめから終わりまでずっと弱火でOK。パンケーキに優しく火を入れることが きれいなゴールデンブラウンに焼き上げるポイントです。4:油をひく 【熱したフライパンに油をひく】
ポイント:キッチンペーパーに油を含ませて使うと、多すぎず適量の油が上手にひけます。テフロン加工の フライパンの場合は、油をひかなくても美味しく焼けます。5:フライパンの温度を確かめる【フライパンの温度は 190℃がベスト。温度を確かめるために、生地を少量落としてみる】
ポイント:少量落とした生地がシューと音をたててすぐに色づきはじめ、気泡ができてくるようなら熱すぎるので、フライパンを少し冷ます必要があります。じわじわと気泡ができるようなら準備OK。
エッグスンシングス公式HPより
時間がないからと、強火にするとあっという間に焦げるますので注意してください!
最初から弱火でじっくり待ちましょう。
6:生地を流し入れる 【おたま一杯分(約 50CC)を目安に、生地をフライパンに流し入れる】
ポイント:流し入れた生地は、おたまで伸ばしたり、フライパンを回したりして広げたりしないように。 自然と生地が広がる大きさでOKです。
エッグスンシングス公式HPより
これがおたま1杯分です。
フライパンに流し入れましょう!
7:ひっくり返す 【1~1分半ほど弱火で焼いたらひっくり返す】
ポイント:生地全体に気泡ができて、いくつか気泡が割れるようになったらひっくり返す合図です。
エッグスンシングス公式HPより
もともと薄いので、結構早めにぷつぷつと気泡が現れます!
8:完成 【裏面を再度1~1分半ほど弱火で焼いたらでき上がり】
ポイント:パンケーキの端がしっかり乾いてきたら、焼き上がりの目安です。裏返すのは一回だけです。 ゴールデンブラウン色がパーフェクトです。これでエッグスンシングスのパンケーキが完成です
エッグスンシングス公式HPより
ひっくり返すと、あらキレイ!
その後裏面もすぐに焼きあがります。
こんな感じで薄いので、ひっくり返す時に失敗することもあります。
失敗もありながら、なんとか10枚焼きあがりましたよ~!
本場風にホイップクリームをのせて、バナナやブルーベリーもトッピングしてみました。
肝心の味はというと…
ほんのり塩味がして、甘いホイップクリームやフルーツとの相性がいいです。
もっちもちですね!美味しいですよ~。
本場のエッグスンシングスのパンケーキは、もう少し厚みがあったので、今回はぺしゃんこ…
もう少し本場の厚みに近づけたい!ということで、もう一度再チャレンジ♡次をご覧ください。
もう少しパンケーキの厚みを出すには?
もう少し厚みを出すには、やっぱり水の量に調整が必要ですね。
次はパンケーキミックス200gに、水170mlです。
早速混ぜていきましょう!
水の量がだいぶ減るので、作り慣れている日本のホットケーキミックスの感じです。
数回に分けて水を入れて…
これでよしとしましょう!今回は170mlですが、好みでもう少し水の量を増やしてもいいと思いますよ!
生地を10分寝かせて…
では焼きま~す。
レシピ通りの時より、だいぶ生地に厚みが出てもったりといています。
あれ!
厚みがあるのにも関わらず結構早めに気泡が出てきましたよ。
大丈夫なのか…!?中は焼けているのか……?
……ですが結構ぷつぷつ出てるのでひっくり返します。
キレイに焼けました!これも1.2分待って出来上がりです。
厚みがあるので、中に火が通っているか念のため確かめておきましょう。
焼けてます。
完成♡
いやっ厚みが全然違います。色も違いますね。
横から見るとこんな感じです。
左がレシピ通りのパンケーキで暑さ5㎜くらい、右が水を減らしたレシピで厚み1.5~2㎝です。
日本でよく食べるホットケーキのような見た目ですが、こちらももちもちで、もちろん塩味がきいています。
ホイップクリームなどのトッピングで、さらに美味しくなると思います。
水170mlで5枚ちょっと焼けました。
本場のエッグスンシングスのパンケーキはもう少し薄いので、水の量をもう少し増やせば本場の厚みを表現できそうですね。
皆さんもぜひこれらの作り方を参考にしてみてください。
ちなみに買うならこの227gというサイズでちょうどいいと思います。我が家にはこの227gサイズではなく、908gのものがあるんですが、短期間で食べきれないほどの量…
1.2回楽しみたい方や、初めて食べる方は、227gで試してみるのがおすすめ。
では作り方がわかったところで、気になる賞味期限をみてみましょう♡
賞味期限って?
未開封の賞味期限はこちらです。
海外の記載は日本と逆になるので、この場合は「2017年の10月」まで。
ということになります。
開封後はしっかり口を閉じて、更に密閉容器などに入れて冷蔵庫で保管しましょう。(粉系は保管状態が悪いと虫が寄ってきます。)
開封後の賞味期限は、それぞれの環境によってとてもばらつきがあるので、一概にいつまでとは言えません。
開封後は早めに!ですね。
おわりに
エッグスンシングスのパンケーキミックスは、準備するものも少ないですし、作り方もシンプルで簡単!
水を入れる時は数回に分けることや、混ぜすぎない、生地をしばらく置く、火加減などなど細かいことだけおさえれば美味しいパンケーキが出来上がりますよ。
生地に厚みが欲しい方は、水の量を減らして作ってみてくださいね。
パンケーキの味はほんのり塩味がついているので、シロップやフルーツ、ホイップとの相性もとても良いです。
お好みで色々とトッピングしてみてくださいね♡
この記事へのコメントはありません。