「ハワイラブカード」…ハワイ好きの方は、聞いたことのあるクレジットカードかもしれません。
クレジットカードを作るとなると気になるのが、審査や期間、保険に特典など…
今回は実際にハワイラブカードを作ってみたので、審査基準に実際に作るまでにかかった期間、保険やハワイラブカードの特典まで詳しくご紹介します。
ハワイラブカードが気になっている方や、そのうちハワイに行くよ~なんて方も要チェックです。
開くと目次が見られます♪
ハワイラブカードの審査基準
ハワイラブカードは、ハワイ好きのためのゴールドカードと言っても過言ではありません♡
作りたい!となってまず気になるのが審査基準。
以下はマスト。
- 20歳以上で電話連絡がとれる方
- 20歳以上でも学生はNG
ハワイラブカードの発行元に審査について聞いてみました。
「アプラス(信販会社)によると、一般のクレジットカードと同等の審査基準」とのこと。
高級感があってデザイン性の高いゴールドカードなので、比較的作りやすいゴールドカードなんです。
ただアプラスの審査基準は割と厳しめ傾向があって、過去に支払いを滞納したこともある人や、収入によっては落ちる可能性があります。
ハワイラブカード発行までにかかった期間
ハワイラブカードは簡単にネットで申し込み可能。WEBならカンタン5分で申し込み!となっています。運転免許証などが手元にあれば10分くらいでできますよ。
申し込みからハワイラブカードの発行までにかかった期間ですが、受け取ったのは申し込みから20日後でした。
郵送されてきますが、クレジットカードなのでポストに入れてもらう訳ではなく「本人限定受取郵便」という形式で郵送されます。
本人が直接受け取らなければいけないんですね。
「あれ、再配達の依頼出してないのに来てくれたんだ!」→受け取れず
「再配達は〇日の午後にお願いしよう」→帰宅が遅れて間に合わなかった
「また再配達をお願いしよう」→出張もあるし都合良いのは数日後だね…
なんてことがあって、13日+7日ほどかかったという感じ。
ただ気が付いたのが、金曜の午後の申し込み&土日を挟んで祝日もありだったので、もしかすると月曜の午前中!とかならもうすこし早めだったかもしれません。
ちなみにハワイラブカードは、平均1週間~10日ほどでアプラス(信販会社)から連絡があり、その後カードが発行されるので、約1か月くらいかかるとのことです。
ハワイに行く前に作っておきたい方は、出発から逆算して1か月以上前に申し込むのがおすすめです。
ハワイラブカードに付帯している保険内容&思ったこと
ハワイに行くなら海外両行保険は必須です!以下がハワイラブカードの詳しい内容なのでご覧ください。
国内については結構厳しめ&範囲の狭い保障なんですが、海外旅行保険は自動付帯と言って、海外旅行に行くと自動的に保険が付帯されますのでご安心を。このカードはやっぱりハワイに行く方に向いています。
我が家は、某航空会社のゴールドカードをいつも利用しています。その保険内容とざっと比べましたが、ハワイラブカードの内容の方が少しだけ上回っているような印象です。
例えば、
150万円の保険金額の部分が、ハワイラブカードなら300万円、
50万円の保険金額の部分が、ハワイラブカードなら100万円、
という感じですね。
海外旅行保険は過去のハワイ旅行で、日本で買ったばかりのスマホの盗難、子供がハワイの病院にかかったなどで何度も助かっているので、海外旅行保険は大事だと痛感。
ハワイラブカードを1枚だけ持っていると、保険の対象は本会員のみ。家族カードを発行すると夫婦2人分の海外旅行保険はこれで大丈夫ということになります。
ですがここからが気を付けた方が良いところです。
私たちが使っている航空会社のゴールドカードには「家族特約」と言って、自分の子供(収入なし・一緒に暮らしているなどの条件を満たす)の分も自動的に含まれるようになっているので、別で海外旅行保険に加入しなくてもいい訳です。(虫歯治療費や金額などもっと手厚くしたいとなれば別)
ですがハワイラブカードには、自分の子供の分の保険をカバーする「家族特約」がないので、例えば4歳、6歳、10歳の3人の子を持つ方なら、子供たちの分は別で海外旅行保険に加入しなければいけません。
海外旅行保険の面では、ファミリーには向いていないかも…と思いました。
ハワイラブカードの年会費はいくら?
年会費についてですが、年会費は10,000円です。ただし初年度は年会費無料という嬉しいことがあるので、まずは作って実際に使ってみてから、その後どうするかを検討してもいい思います。
ゴールドカードの年会費として考えると、安い方に入ります。
ハワイラブカードって誰に人気なの?
ハワイラブカード…一体どんな方に人気のクレジットカードなのか!?
を実際に聞いてみました。
人気なのは「女性・シニア層」。
人気の理由は「カードのデザインが可愛い・特典が魅力的」と、女性やハワイに行き慣れたシニア層からの人気が高いとのことです。先ほどの海外旅行保険の面からも、やっぱり女性やシニアの方にぴったりかもしれません。
女性は30代くらい~が多いとのお話しでした。どの年齢も女性人気が高いようです。2016年から始まったハワイラブカードはまだ新しいカードなんですが、利用者は3000人を超えています。
さてその人気の理由のひとつ、ハワイラブカードの特典について「これは外せないですよ!」というものもあるのでご紹介します。
ハワイラブカードはこんな素敵な特典がある!
●ハワイのお店が365日お得(日本やハワイの飲食店、ショップ、アクティビティ、ウエディングなどなど)
●空港ラウンジサービス
●優待料金でコート預かりサービス
●優待料金で手荷物一時預かりサービス
●優待料金で空港宅配サービス
●レンタルモバイルサービスの割引
●レンタカー割引サービス
●アプラスプレミアムグルメサービス
●ワイン執事
●レストラン執事 ※首都圏限定
●国内海外の旅行傷害保険
●マイルや景品に交換できるポイントプログラム
●アプラスゴールドデスク
※変更になる場合もあります。
と色々な特典があります。ハワイラブカードはJCBなので、JCBの優待などもそのまま使えるのもポイントです。なのでピンクラインのトロリー無料などももちろん可能。クレジットカードの特典って重要ですよね!
〇ワイキキのど真ん中にあるプラザ・ラウンジ・ホノルルはおすすめ!
〇ハワイで安く買える・お得に過ごす方法8つ!おすすめのお店まで!
この中でも、ハワイラブカードを持つならこれは使いましょう♡というとっておきの特典があるんです。
それは…「アプラスプレミアムグルメサービス」。
高級レストランでの、コース料理が1名分無料という特典。
これは有名なクレジットカードだとアメックスのゴールド以上からの特典なんですが、アメックスのゴールドでは国内とシンガポールのみで今のところ使える特典で、ハワイは対象外という…ハワイラブカードではこの特典がハワイで使えるので、お得ですよ♡
ちなみにオアフ島のみ、ハワイラブカードでは14店舗が対象。(※2018/5時点)
- Michel’s at the Colony Surf(ミッシェルズ アット ザ コロニー サーフ)
- レストラン燦鳥(サントリー)
- Taormina Sicilian Cuisine(タオルミーナ シチリアンキュイジーヌ)
- 53 By The Sea(フィフティスリー バイ・ザ・シー)
- Vintage Cave Café(ヴィンテージ ケーブ カフェ)
- Tommy Bahama(トミー バハマ)
- Stage Restaurant(ステージ レストラン)
- Rokkaku Hamakatsu(六角浜かつ)
- Tsukada Nojo Farmer’s Kitchen(塚田農場ファーマーズキッチン)
- Flour & Barley-Brick Oven Pizza(フラワー&バーリー ブリック オーブン ピザ)
- Maile’s Thai at Ward(マイレズ タイ アット ワード)
- STRIPSTEAK Waikiki(ストリップステーキ ワイキキ )
- Tonkatsu Ginza Bairin(とんかつ銀座梅林)
- レストラン吉家(よしや)
実際にこの特典を使ってみた感想をご紹介した記事はこちら。
おわりに
ハワイラブカードについて色々と調べて申し込みましたが、このクレジットカードは海外旅行保険も自動加入ですし、何と言っても特典の充実度が高いです。
子供の分の海外旅行保険については「家族特約」がないのが正直残念。それがあれば私たちのようなハワイ好きファミリーにも嬉しいのにな!と思いました。
ハワイに特化しているクレジットカードなので、ハワイだけでなく日本でもハワイのグルメ・ショップ・教室などで特典を受けることが可能♡
ハワイカードの特典を見てみると、ハワイより日本のハワイ関係のショップなどで使えるものが多いんです。それは日本でもハワイを味わえるように…という想いがあるからなんだそう。
とはいえ、ハワイラブカードの特典だけでなく、このカードはJCBなので、JCBカードの一般的な優待などもうけることができるんです♡
初年度の年会費は無料ですし、一度作ってみて実際に使った感じを味わうのもいいかも。なんだかわくわくする高級感がある素敵なクレジットカードですよ。
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